2010/05/23 青森市 駒込 田代元湯 あおもりくまの何にもね~よ!? Ver6.0
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田代元湯 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 田代元湯まとめ | 田代元湯(jaWikipedia) |
おまたせ!(* ̄(エ) ̄)ノ 行ってきたよ! |
青森市内は快晴の予感だったのだが、ここまで来る途中は濃霧で視界不良が続いた。 それでも銅像茶屋の手前2kmくらいから急に青空が広がり、絶好の野湯日和である。 銅像茶屋の駐車場は夜中に珍走(走り屋/暴走族/ローリング族)が荒らしたのか、ごみも酷いがアスファルトが痛んでボロボロ。 風が吹くたびに土ぼこりをあげていた。これは立派な器破損である。 日本兵の亡霊に祟られればいいのに・・・ |
八甲田山の山頂付近は雲がすごい勢いで流れており、風が強そうだった。 でも、これだけ晴れていれば登山も気持ち良いだろうね。寝起きのクマに襲われないように、ちゃんとカウベルをリュックにぶら下げておくように。 銅像茶屋の前にある自動販売機でミネラルウォーターを買って、トイレを済ませ、いざ秘湯へ・・・ |
例の場所から砂利道を走り、行き止まりに到着。 このバリケードの左に仮設駐車場がある。 くれぐれも右に行ってアッチ側に侵入しないこと! マナーが悪いと、立ち入り禁止になりかねないのである。 ←クリック! 看板の画像あり さて、ここに来る途中の道はフラットダートだが、雪解け水や雨で道路に川ができ、路面が浸食されている。 去年は、うひょー!って感じで車の腹を危うく擦りそうになったが、工事の業者さんが砂利を追加してくれたのか、一番の不安要素は解消されていた。 (* ̄(エ) ̄)ノ ありがとう!工事のおぢさん! |
車を仮設駐車場に置いて、そこからは歩きである。 舗装路なので歩きやすいのだが、ひざに負担が掛かるね。 行きは良いのだが、帰りはしんどいぞ・・・ |
いったいここは何のために整地しているのか見当もつかないんだよね。これがダムに沈まないとしたら、ダムの管理事務所かダム公園ってところだろうね。 切られた巨木ももう古く感じる色合いになっていた。 自然のままなら陽が当たることでまた森の再生が始まるのだろうけど、ここは整備が進んだらどうなるのだろうか。 |
さて、舗装路をS字に降りたらここだ。 ↑の写真の降りきった場所の近くである。 看板の画像あり クリック!→
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まぁ、別にたいしたことは無いので普通に藪に入っていこう。 殆どが歩きやすい道なのだが、ところどころが泥濘(ぬかるみ)になっているので長靴は必要だ。 身軽なら反復横飛び歩きで道の両端に足を着けば良い。 |
さて、ある程度進むと橋がある。 この橋は固定されていないので渡る場合はバランスを取って渡ろう。 落ちたら落ちたで気持ち良いかも知れないが、まだ寒いので水も冷たい。 |
(*´Д`)=3 癒しだねぇ・・・ |
さあて・・・問題の吊り橋である・・・破損が進んでるなぁ・・・ あぶねー (((;゜(Д)゜))) あわわわ・・・ 右が壊れているので、左に体重をかけ、ゆっくりと、橋を揺らさないように渡りましょう。 足を置く場所は、単管の上。板だけの場所は板が腐って割れる可能性があるのでお勧めしない。 子供が渡る場合でも、絶対にふざけないように注意すること。 っていうか、看板をちゃんと読んで、怪我したり死んでも構わない人だけ通行しましょう。 |
おお!Σ(゚(Д)゚ ) まだ壊れていない! これが唯一残っている建物。 ってか、チャキチャキと橋を渡ってしまおう。 |
意外と汚れていなかったので持参した道具は使わずに置いてきた。 というか、律儀に掃除道具を持ってくる人が多いようで、掃除には充分な数のデッキブラシがあった。 使えそうな自在保木が無かったので自在保木は置いてきた。 あと、バケツ1個と手桶を1個もね。 もう既にブユ(ブヨ)が発生しており、数箇所噛まれた。 痒いよー! ヾ(`(Д)´)シ ぬごぉー!!! まだ寒いから大丈夫だと思ったのだが甘かったな。 そういうことで、濡れタオルを頭から被って入浴し、10分で退散した。 |
で、こちらは岩風呂であるが、入れるような状態ではないのでパスする。 ここを掃除するには一人じゃ無理だ。 |
帰りは全部登り坂なのである。 (;´(Д)`)=3 ぜぇぜぇ・・・死ぬ! 酸素が薄いので休みながら歩こう。 途中でネマガリダケをクマよろしく生で食して精をつける。 ついでに成長したネマガリダケを10本ほど剪定鋏みで切断して持ち帰る。 これは竿とか、菜園の棚作りに利用できる。 |
さて、運動したら腹が減る。 銅像茶屋に戻り、おでん(500円)を食べる。 これだけの盛りで500円。 青森ならではの生姜味噌おでんである。 ここの生姜味噌は美味しいなぁ。 自販機で冷たいミネラルウォーターを買って今日は下山することとした。 さて、今年もちゃんと入浴できた田代元湯であるが、いつまで入れるのだろうか。沈むとか沈まないとか色々な話を聞くが、本当のところは分からないのである。 |
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